第17回『あなたはストレスのたまりやすい人?』

みなさん、こんにちは。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントのキティこうぞうです。
「キティのメンタルコラム」もおかげさまで2年目に入りました。
引き続きよろしくお願いします。
今回からはうつ病などの心の病にかかることを予防するために、みなさんのストレス耐性(メンタルタフネス)を高めていくいろいろな方法についてお話していきたいと思います。

うつ病などの心の病にかかることを予防するために、普段からたまったストレスを解消していくことは大切です。
しかし、もっと大切なことは多少ストレスがたまっても心の病にかからない丈夫な体をつくりあげることです。
つまり、ストレスに対する抵抗力といわれるストレス耐性(メンタルタフネス)を高めていくことです。
ストレスは人によって感じ方が違い、特にストレスを感じやすい人やたまりやすい人はストレス耐性を高めていくことが心の病の予防のために重要です。

まず今回は、みなさんがストレスのたまりやすい人なのかたまりにくい人なのかを調べてみたいと思います。
その人がストレスのたまりやすい人かたまりにくい人かが一発でわかる心理テストがあります。
それをみなさんにやっていただきたいと思います。
今から私が言うことをやっていただいて、誰か近くの人に見てもらってください。
その結果でみなさん自身がストレスのたまりやすい人かたまりにくい人がわかります。

自分のおでこに指でアルファベットの「E」の文字を書いて、相手に見てもらってください。
ちゃんとした「E」が書けているかどうか教えてもらってください。

相手から見て「E」と読める方向で書いた人は「ストレスがたまりやすい人」、相手から見て「ヨ」と読める方向(反対のE)で書いた人は「ストレスがたまりにくい人」です。
鏡に映してはダメですよ。
反対に映りますから。
必ず他の人に見てもらってください。
さて、なぜそうなるのか…。
この心理テストの解説は次回にお話しします。

<イラスト>

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