2015「児童労働ネットワーク(CL-Net)」の取り組み結果について

「児童労働ネットワーク(CL-Net)」が2015年の取り組みとして行った「ストップ!児童労働50万人署名」、「ILO『レッドカードアクション』」について、取り組み結果をご報告いたします。
詳細については以下の報告書をご覧ください。
ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました!

ストップ児童労働キャンペーン2015報告書(9.29MB)

児童労働ネットワーク(CL-Net)

ストップ!児童労働50万人署名

「ストップ!児童労働50万人署名」は子どもの権利と未来を奪う児童労働をなくすことを目的として、日本政府に以下を求めるために行った取り組みです。

  1. 政府回開発援助(ODA)において、特に貧困削減、普遍的初等教育の推進、若年雇用対策の中で児童労働撤廃の主流化を図る等、積極的に取り組むこと
  2. 貿易政策において児童労働撤廃の主流化を図るとともに、企業の児童労働に対する社会的責任の啓発を積極的に行うこと

取り組み結果


児童労働ネットワーク(CL-Net)に寄せられた署名は、全国47都道府県で513,935筆となりました。署名は2016年外務省の濵地外務大臣政務官へ提出しました。

ストップ!児童労働署名提出報告(CL-Net)(187KB)

情報労連の取り組み結果

実施期間:2015年4月2日~5月22日
署名筆数:170,296筆(全体の33%)

レッドカードアクション

レッドカードアクションは国際労働機関(ILO)が世界に展開する「児童労働撲滅の意思表示としてレッドカードを掲げるキャンペーン」に賛同し、より多くの人々に、児童労働問題を伝えることを目的に、レッドカードを掲げた写真をFacebockまたはTwitterにアップし、友人・知人にシェアする取り組みです。

取り組み結果

アクション期間:2015年5月5日~7月5日
投稿された写真:357枚
参加人数:5,779人
Facebook記事を見た人:のべ133,831人


情報労連の組合員にも多くのご参加をいただきました。

関連記事はこちら