車椅子贈呈(6台目)について

中央本部プルタブ回収運動による車椅子寄贈にあたり、情報労連滋賀県協議会から、加盟組合の湖北タウンホームへ10月23日寄贈させていただきました。プルタブ回収に尽力されている全国のみなさまにお礼と感謝を申し上げます。

感謝状

社会福祉法人 滋賀県障害児協会 湖北タウンホームは、重度の身体障害者が入所されており、地域に居住されている重度身体障害者も通所等で利用される『障害者支援施設』です。
ほぼ全員が、自分に合った車椅子を利用され、施設には一般的な車椅子が少数あるだけで、併設している診療所に来られた高齢者等が、車椅子を利用したくても在庫が無く困ることや、実習生の研修で使用する際に、1台の車椅子を大勢で使うなど不便を感じていました。
このたび、寄贈いただいた車椅子を、実習生の指導や診療所にお越しの高齢者などに利用していただき、近い将来の障害者福祉の担い手育成や障害当事者・高齢者の生活の利便を図る手助けができます。
また、緊急時の対応用に配置するだけでなく、短期間の貸し出しをするなどの「介護用品貸与事業」の創設も検討する所存です。
今回の車椅子寄贈に感謝申し上げるとともに、引き続き障害者福祉へのご支援をお願いいたします。

2014年10月23日

湖北タウンホーム労組
執行委員長 西山和秀

滋賀県障害児協会
湖北タウンホーム
施設長 中村宗寛

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