車椅子贈呈(2台目)について

情報労連宮城県協議会は、4月1日(月)中央本部がプルタブ回収運動により寄贈された車椅子を、3月27日(水)よりサービス開始となった南三陸町入谷デイサービスに対して贈呈してきました。贈呈には、組織内議員内海太宮城県議会議員が同席し情報労連宮城県協議会野中議長より施設への贈呈となりました。南三陸町では、東日本大震災により地区のデイサービスが全壊し、これまでは遠隔地でのデイサービスのみが運営されている況で、移動時間や受入れ体制の限界もあり、サービスを利用できない高齢者が増加し深刻な問題となっていました。このような状況を改善する為、南三陸町社会福祉協議会が復興支援団体の支援も得てこのたび入谷地区に設備が完成しました。今回はそれに合わせての贈呈となりました。

看護士の田中さんは、「皆様のお気持ちに対して感謝の心でいっぱいです。利用者の皆さんに気持ち良く使って頂くように大切に利用させて頂きます。」とお礼を述べられました。

 

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