
情報労連は7月15日、第65回定期全国大会を開催し、2026年度運動方針を決定しました。25万労連の実現に向けた取り組みの追求などの運動の重点を確認したほか、第28回参議院議員選挙の組織内予定候補(比例代表)として「鈴木良知(すずきよしとも)さん」を擁立することを決定しました。
大会の冒頭あいさつした北野委員長は、戦争や大国間の競争で世界の分断が深まる中、対話や協調に基づく平和の重要性を強調し、「創り育てる平和」への思いを全体で共有したいと呼び掛けました。その上で情報労連運動を発展させるために、組織拡大や政策提言を強化する必要性を訴えました。
来賓あいさつに続いて、第1号議案では2組合(「ネクスコ・トールユニオン」「ソウケンシステムズユニオン」)の加盟を承認。その後、第2号議案として2026年度運動方針を決定したほか、第3号議案で規約・規程類の一部改正を承認し、第4号議案で2026年度予算を承認しました。
2026年度運動方針では、「25万労連の実現に向けた取り組みの追求」「加盟組合活動の充実に向けた取り組みの強化」「産別政策の深化と実現に向けた取り組みの強化」「『暮らしやすい社会』の実現に向けた政治活動の推進」「社会的価値ある産別運動の展開」の五つの運動重点に基づく具体的取り組みを議論。執行部の答弁を経て、全体で方針を確認しました。
具体的な取り組みでは、「20万労連の早期達成」とその先の「25万労連の追求」へ向けて、「組織拡大アクションプラン(案)」を策定することを決定したほか、AIの進展など、急速な環境変化を捉えた政策の深化・充実に向けた検討を進めることを確認しました。
また、参議院議員選挙の組織内予定候補(比例代表)として決定した「鈴木良知(すずきよしとも)さん」を特別執行委員に選出することを確認しました。
加えて、武力ではなく対話と国際連帯による平和の実現をめざし、核兵器の廃絶や平和外交の強化、憲法の平和主義と立憲主義の堅持などを盛り込んだ「創り育てる平和宣言」を特別決議として採択しました。






