第56回定期全国大会 開催

情報労連は7月20日、第56回定期全国大会を開催し、2017年度運動方針などを決定しました。

大会の冒頭、野田委員長は「信頼と共感を得る産別運動の展開に向け、一丸となって頑張ろう!」などと訴えかけました。

議事では「仲間づくりと加盟組合活動の充実 」「産別政策の深化と実現に向けた取り組み」「組合員が安心して暮らせる社会を目指した政治活動の推進・強化」「産別としての社会的役割の発揮」を盛り込んだ中期運動方針を確認しました。各種報告および議案に対する審議では、①第25回参議院議員選挙における組織内候補「吉川さおり」の必勝に向けた決意(NTT労組)②労働安全衛生の強化(NTT労組・通建連合)③2017春闘の報告と今後の労働法制に関連した取り組みの決意(KDDI労組)④「東日本大震災」と「熊本地震」からの復興・再生に向けた今後の取り組みの決意(KDDI労組)――について発言がありました。これに対し中央本部から、発言の趣旨を受けとめた上での見解および考え方等を述べ、「2017~2018年度中期運動方針」をはじめとする各議案を満場一致決定しました。

続いて、勤労者・生活者・納税者の視点に立った政治を取り戻すため、第48回衆議院議員選挙における組織内候補に「たじま要」、組織重点候補に「山井和則」、ならびに第25回 参議院選挙における組織内候補に「吉川さおり」を擁立することを決定しました。

また、野田委員長をはじめとする新執行部を選出しました。

情報労連は、すべての加盟組合 から『信頼』と『共感』を得る産別運動を展開していきます!

関連記事はこちら