情報労連は、2023平和四行動のスタートとなる「2023沖縄ピースすて~じ」を6月23日(金)~25日(日)に開催し、本部加盟組織および各ブロック支部加盟組合から約110人、沖縄県協議会の現地スタッフや全国からの支援スタッフ約50人が結集しました!
初日(23日)は、「連合2023平和オキナワ集会」(別添「沖縄からの平和アピール」)に参加後、情報労連「2023沖縄ピースすて~じ」の結団式を行いました。
2日目(24日)には「糸数壕」「嘉数高台」などの戦跡と辺野古新基地の建設予定地域周辺の「瀬嵩の浜・辺野古漁港」、嘉手納飛行場を見渡すことのできる「道の駅かでな」を巡る学習行動を実施、沖縄戦の実相を学びました。
行動最終日(25日)は、平和祈念公園内の逓魂之塔において慰霊式を行い、「平和祈念資料館」「平和の礎」「ひめゆりの塔」「魂魄の塔」での学習後、「解団式」を行い、全三日間の行程を終えました。
情報労連は、78年前の沖縄戦の実相と辺野古新基地建設をはじめとする現在沖縄で起きている問題等を継承・発信し、引き続き、基本政策に掲げる「日米地位協定の抜本的見直し」、「在日・在沖米軍基地の整理・縮小」に向けて、粘り強く取り組みを進めていきます。