震災の爪痕が残る地で

実施日:4月21日(土)
参加人数:約30名

4月21日(土)、情報労連宮城県協議会は、「広瀬川1万人プロジェクト」が主催する広瀬川一斉清掃に参加しました!
県協からの参加者は、組合員とその家族を含めた約30名の仲間たち。名取市「閖上(ゆりあげ)地区」の清掃を担当しました。
名取市は、昨年発災した東日本大震災による津波で甚大な被害を受けた地域です。震災から1年以上が経過しましたが、会場周辺には、津波で打ち上げられた漁船や瓦礫が今もなおピラミッドのように点在し、まだまだ被害の爪痕がはっきりと残されていました。
約2時間半の清掃活動を行った結果、ごみ袋にして205袋分のごみや、不法投棄されたと思われるアナログテレビや古タイヤ、自転車等を回収することができました。

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