情報労連が加盟している「児童労働ネットワーク(CL-Net)」は児童労働に問題意識をもつNGOや労働組合で結成している組織です。児童労働ネットワーク(CL-Net)ではILOが制定した6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせて、「ストップ児童労働キャンペーン」を実施しています。なかでも、2014年から行っている「レッドカードアクション」は、児童労働の問題をより多くの人に伝え、「児童労働をなくそう」という意思をレッドカード掲げることで表明する取り組みです。
昨年は約9,500人がこのキャンペーンに参加し、2014年からの累計では24,500人を超えました。
児童労働のない社会を実現するために、今年も一人でも多くの皆さんのご参加をお願いします。
「ストップ!児童労働 キャンペーン2017」概要
期間
2017年5月5日(金)~7月7日(金)
目的
- 児童労働という言葉を知っている人が増えること
- 児童労働解決のために市民が行動を起こすこと
- 日本政府による児童労働撤廃に向けた取り組みが強化・促進されること
実施内容:レッドカードアクション
レッドカートアクションって?:レッドカードアクションは、児童労働の問題をより多くの人に伝え、「児童労働をなくそう」という意思をレッドカード掲げることで表明する取り組みで、ILOが世界的に展開しています。児童労働ネットワークはILOのキャンペーンに賛同し、「ストップ!児童労働」のレッドカードを掲げることを日本全国に呼びかけています。
【参加方法】
- 1)「レッドカード(66KB)」を掲げ写真を撮る
- ※レッドカードはCL-Netのキャンペーンページからもダウンロードできます。
(http://stopchildlabour.jp/2017/download/)
- ※レッドカードはCL-Netのキャンペーンページからもダウンロードできます。
- 2)ハッシュタグ「#STOPCL」をつけて写真をFacebook、Twitter、Instagramにアップし、友人・知人にシェアする。
または以下のフォームよりCL-Netに写真とコメントを投稿する
(投稿フォーム:http://stopchildlabour.jp/2017/form)- ※Facebook、Instagramから投稿された作品は自動的に「フォトコンテスト」対象作品となります。