節電コンテスト上位入賞者の表彰について

2011年5月~8月と2012年5月~8月の使用電力(kwh)を比較し、削減率の数値を競う節電コンテストを実施しました。その中の上位入賞者であるNTT労働組合ソルコ分会の内田雅子さんに賞品を贈呈しました。 贈呈式には、情報労連を代表し、組織局安藤局長が行いました。

情報労連 安藤組織局長[写真右]NTT労働組合ソルコ分会 内田雅子さん

今回のコンテストに当たり、内田さんより、「311の大震災を契機に便利さに慣れたライフスタイルを見直し、電気料金改定を耳にしてからは値上がりする分だけでも節約したいと考え、コンテストを機会に目標を持って節電ができた。」とのコメントをいただきました。
節電を楽しみながらいろいろ工夫をされた内田さんの取り組みを紹介します。

炊飯ジャーとコーヒーメーカーは使わないことにしたので(あると頼ってしまうので)リサイクルに出しました。
空いたスペースにキッチンペーパーなどを置いているので、見た目がすっきりして掃除しやすくなりました。
土鍋で炊いたごはん。(この画像の鍋は4合まで炊けます)
ピラフや炊込みごはんなども美味しく炊き上がります。
お米がつやつや立ちます。オコゲも楽しんでます。
冷凍用ストックに小分けにしたごはん。
おにぎりも冷凍します。弁当にもこのまま持っていきレンジでチン。
夏は冷凍ごはんが保冷剤代わりになりました。
不使用コンセントの絶縁コンセントカバー。
赤ちゃんや幼児の事故予防カバーです(使用したのは100円ショップで購入)
赤ちゃんや幼児のコンセント電気事故や、コンセントにホコリがたまって漏電することを防ぐコンセントカバーはもしかすると、節電効果があるかもしれないと思い取り付けました。
データ根拠はないのですが、掃除がしやすくなりました。大掃除も楽でした。 。
使用率の多いレンジとトースターのコンセント。
使用するときに差し込むので、レンジはグリーン、トースターはオレンジの印で区別しています。
コーヒーは(お茶も)飲むときに淹れています。
お茶やコーヒーを淹れるのは気分転換にもなります。香りも楽しめて節電云々以外に楽しみができました。

日々の地道な努力が、大きな成果につながります。皆さんも出来ることから節電の取り組みにご協力をお願いいたします。

関連記事はこちら