第19回 仕事でワクワク、ドキドキするときとは…!?

仕事をしていて、ワクワク・ドキドキするのはどんなときだろう。
6月5日に開催された19回目の明日知恵塾では、そんなテーマについて話し合ってみました。

冒頭は明日知恵塾から巣立っていったOB・OGのあいさつ。
某大学の財務部で働く鈴木さんからは、「社会人と話すことは刺激的。社会に出てからのコミュニケーションのとり方を学べてよかった」。もう一方、田淵さんからも「いかに仕事をしながら充実した毎日を送るか、ワーク・ライフ・バランスの大切さを学んだ」と、それぞれ社会で明日知恵塾の経験を活かしているようです。

そしてディスカッションがスタート!
「工事をひとつ任されたときワクワクしたし、無事に終えて充実感もあった」
「ブラインドタッチができたとき、なんだかワクワクした」
「先輩やお客様を乗せた車の運転は、ドキドキ」

社会人の方の経験談に、真剣に耳を傾ける学生たち。中には社会に出てから必要なことや、学生時代の経験、就職活動のアドバイスなど、テーマを越えて熱心に質問する学生も多数いました。社会人の本音を聞けるところが明日知恵塾ならではです。
学生の代表者によるまとめでは、新しいことに挑戦するときや周りから信頼を得たときなど、自分が主体になったときにワクワクする、苦手なことや緊張がドキドキになるなどの意見が発表されました。少しだけ「働くこと」の真実が見えたみたいです。

参加学生から感想をもらいました!

  • あまり興味のなかった仕事でも、具体的なエピソードは面白く聞けて、働くことの見方に幅が出た。(佐藤さん)
  • 学校でよく教わることも、先生以外の社会人の方に話してもらうと説得力が違う。就職に備えていろんな話が聞けてよかった。(田中さん)
  • 仕事の辛さや、働いてはじめて学べることなど、本音が聞けた。女性の職場の話をもう少し聞きたかったかも。(鈴木さん)
  • 自分の気持ち次第で、仕事にワクワクが生まれることがわかった。(赤塚さん)

関連記事はこちら