情報労連が加盟している「児童労働ネットワーク(CL-Net)」は児童労働に問題意識をもつNGOや労働組合で結成している組織です。児童労働ネットワーク(CL-Net)ではILOが制定した6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせて、「ストップ児童労働キャンペーン」を実施しています。なかでも、2014年から行っている「レッドカードアクション」は、児童労働の問題をより多くの人に伝え、「児童労働をなくそう」という意思をレッドカード掲げることで表明する取り組みです。
昨年は約5,400人がこのキャンペーンに参加し、2014年からの累計では34,000人を超えました。
児童労働のない社会を実現するために、今年も一人でも多くの皆さんのご参加をお願いします。
「ストップ!児童労働 キャンペーン2019」概要
期間
2019年4月27日(土)~6月16日(日)
目的
- 児童労働という言葉を知っている人が増えること
- 児童労働解決のために市民が行動を起こすこと
- 日本政府による児童労働撤廃に向けた取り組みが強化・促進されること
- 市民参加のレッドカードアクションにより各団体への寄付が生まれる
実施内容 レッドカードアクション
レッドカードアクションは、児童労働の問題をより多くの人に伝え、「児童労働をなくそう」という意思をレッドカード掲げることで表明する取り組みで、ILOが世界的に展開しています。児童労働ネットワークはILOのキャンペーンに賛同し、「ストップ!児童労働」のレッドカードを掲げることを日本全国に呼びかけています。
今年は、投稿写真1枚につき、200円が児童労働をなくすための寄付金がわたる仕組みとなっています。(投稿は無料)
是非、加盟組織・組合員の多数の応募をお願いします。
【参加方法】
- 1)「レッドカード」を掲げ写真を撮る
- レッドカードはCL-Netのキャンペーンページからダウンロードできます。
(https://stopchildlabour.jp/2019/wp-content/uploads/sites/4/2019/04/flyer2019.pdf)
- レッドカードはCL-Netのキャンペーンページからダウンロードできます。
- 2)ハッシュタグ「#STOPCL #ICTJ」をつけて写真をFacebook、Twitter、Instagramにアップし、友人・知人にシェアする。
または情報労連 組織対策局(sotai@joho.or.jp)に写真を送付する。
※Facebook、Twitter、Instagramから投稿された作品は自動的に「フォトコンテスト」対象作品となります。
【「レッドカードアクション」への寄付について】
- 今年の「レッドカードアクション」は写真を投稿すると、児童労働をなくすための活動に寄付金がわたる仕組みとなっています。情報労連の各構成組織においても毎年多数の投稿をいただいていることから、「情報労連 愛の基金」より、本キャンペーンの協賛を行っております。
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