情報労連は10月9日~12日、前年度に引続き福島県南相馬市で復興支援ボランティアを実施。全国より組合員25名(スタッフ含む)集結し、南相馬市小高区において、刈払機等を使用し草刈りを行いました。
また、ベースキャンプ地では、南相馬市観光協会より語り部として安部あきこさんをお招きし、震災当時の状況や現在の生活等のお話を伺い、「復興がなかなか進まず人手が足りない中、引続き南相馬で活動していただき感謝を致します。」と述べられました。
小高地区は、2016年4月の「避難指示解除準備区域」の解除へ向けて、住民の帰還準備が進んでいる所で、依然としてボランティアのニーズが高いところです。
情報労連は、東日本大震災の復興・支援として12月まで計5回、同市で情報労連統一「復興支援ボランティア」行動を継続します。毎月1回ずつ約25人を派遣し、帰宅準備予定宅周辺の瓦礫撤去、草刈り、宅内の家財片付け、集積ごみの分別等に従事する予定です。
次回、第2陣は、10月30日~11月2日を予定しています。