連合は3月6日、後楽園ホールで「2017春季生活闘争・政策制度 要求実現3・6中央集会」を開催しました。会場には1493人が結集、情報労連からは50人が参加し、要求実現に向けて気勢を上げました。
冒頭あいさつした連合の神津会長は「中小の賃上げ率が大手を上回る底上げ春闘を1年で終わらせてはいけない。要求段階から中小の賃上げ率が大手を上回っているところもある。底上げ春闘が浸透してきている。デフレの闇に戻ってはいけない。賃金は上がるものだという常識を取り戻そう」と述べ、賃上げを力強く訴えました。
その後、各共闘連絡会議の代表者から決意表明があり、続いて情報労連の野田委員長が重点政策実現に向けた決意表明を行いました。
また、集会では長時間労働の是正に向けた決意表明も行われました。決意表明では会場全体でWLBの紙を掲げ、長時間労働の是正をアピールしました。
交渉はいよいよヤマ場に向かっていきます!要求実現に向けて力を合わせて頑張りましょう!