「愛の基金」が「のういくネットワーク」へ!

2010年度「情報労連・愛の基金」の助成先に選ばれた「のういくネットワーク」を訪ね、助成金を贈呈しました!

“のういく”は“能育”。2008年に発足したNPO法人「のういくネットワーク」の目的は、失われつつある育児文化の復活です。子育てにまつわる活動は多岐にわたり、親子みんなで楽しめるイベントの開催から、保育関係者のための研修講座、養育家庭制度(里親)推進など対象もさまざま。子育て支援の一環である人形劇の上映などは年に30回も公演を行っており、その活動は非常に活発です。
同法人の理事長を務める山崎泰裕さんは今回の助成を受けて、今後の子育て支援への意気込みをコメントにして寄せてくださいました。

「この度“情報労連 愛の基金”助成を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
私どもの団体は、子どもたちと子育て中の家庭の支援を目的として活動を行っております。年々増加し続ける児童虐待を防止するためにも、子どもたち一人ひとりと向かい合い、保護者の皆様に寄り添い、共に子どもの成長を喜びあう地域社会の構築が必要です。224組合、22万人の方が参加なさっている貴連合会様から助成いただきました事は、何よりも私どもの今後の活動への大きな自信となりました。
組合の皆様方からお預かりした愛の基金を今後の活動に活かし、皆様方の温かいお気持ちを子供たちに、子育てに奮闘しているお父様、お母様方にお届けすることをお約束致します。
どうか今後ともご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」

子ども達は明日の希望であり、未来の宝。情報労連はこれからも、明日のための子育て支援を応援していきます!

関連リンク

のういくネットワークホームページ

のういくネットワーク活動案内(642KB)

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