ナガサキから、平和への「Breaking Through(突破)」!(2/3)

 11月9日~12日に開催されたUNI世界大会in長崎。 今回のレポートでは、参加した海外の仲間からの感想をご紹介します!

 

テレーズ・ブライアントさん(左の写真:右から2番目)

商店流通関連労組/オーストラリア
「長崎では、平和公園、原爆資料館を訪ね、展望台や長崎新地中華街、眼鏡橋、グラバー園、かつて炭鉱があった島、ショッピングモールなどを訪れました。興味深い歴史を持つ、美しい街だと思います。
初めて聞いた構成詩には、強く心を動かされました。若い人々にとっても、原爆はいまだに重要な問題なのですね。そしてデモ行進で感じた参加者の「戦争には行かない」「原爆を撲滅する」という強い想い。私は「きっとうまくいく」という希望を持つことができました。

ベロニカ・フェルナンデスさん(右の写真:左側)

UNI本部均等局長/スイス 構成詩は、とても素晴らしかった。以前から原爆はいけないものだと思っていましたが、憎むべきだという想いがさらに強まりました。
デモ行進は若いミュージシャンと皆の、楽しげな雰囲気がよかったです。長崎での経験をもとに、世界中に平和のメッセージを広めていきたいと思います。ここで感じたすべてのことを、これからもずっと心に留めておきます。

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