【大学生向けイベント】こんなときどうする? 知っておきたいワークルール 職場のトラブル対処法(2月4日)参加者募集

情報労連は2023年2月4日(土)、大学生と社会人が「働くこと」について意見を交わすイベント「明日知恵塾」を開催します。


「明日知恵塾」は、会社の人事担当者は教えてくれない、労働組合だから教えてくれる働く人の本音を聞けるイベントです。

今回は、「こんなときどうする? 知っておきたいワークルール 職場のトラブル対処法」をテーマに開催します。


ゲスト講師として日本労働弁護団の平井康太弁護士をお招きして、知っておきたい労働法の知識を学びます。さらに、社会人とのグループディスカッションを通じて、社会人が職場のトラブルなどに実際どのように対処しているのかについて話し合います。

専門家からワークルールを学ぶとともに、現場での対処法も学べて一石二鳥!
会社の人事担当者に聞けないような質問など大歓迎です!

オンライン(Zoom形式)で開催します。全国どこからでも参加可能です。参加費無料。ぜひお申し込みください!

【開催概要】

○ 第62回明日知恵塾
日 付:2023年2月4日(土)
時 間:14時00分~17時00分
概 要:オンライン(Zoom形式)

■グループディスカッションのテーマ「こんなときどうする? 知っておきたいワークルール 職場のトラブル対処法」

【お申し込み先】
こちらの応募フォームからお申し込みください。

★お申し込み締め切り:1月27日(金)17:00まで

【お問い合わせ先】
asujie@joho.or.jp (事務局/太田・対馬)

明日知恵塾の概要や過去の開催内容はこちらでご覧いただけます。

★学部・学年は問いません。参加費は無料です。

★学生向けのイベントです。社会人の参加者は募集していません。

皆様のご参加をお待ちしております。

■明日知恵塾とは?

大学を卒業し、新卒で就職後3 年以内に離職する人の割合は約3 割です。この傾向は約30 年間変わっていません。この要因の一つは、「働くこと」に関する情報がきちんと伝わっていないことと言われています。「実際に働くようになると、こんないいことがあるよ」「こんな苦しいことがあるよ」といった「働くこと」に関するリアルな情報が流通していないため、企業と学生の間で情報のミスマッチが生じ、若手社員の早期離職の要因になっています。
 「明日知恵塾」は働くことに関するリアルな情報を「きれい」な、「かっこいい」情報に偏らず学生と共有し、働くことの質を高めていきたいと考えています。

■人事担当者はなぜ本音を教えてくれないの?

 人事担当者は、採用における会社の営業担当者とも言えます。より良い人材を採用するために、どうしても会社のいいところばかりを強調してしまいがちです。
 一方、労働組合は働く人が集う組織です。参加する組合員は、会社を代表した発言ではなく、一人の社会人として本音を語ります。企業の利益に左右されることなく、人事担当者が教えてくれない働く現場の「生の声」を聞くことができます。

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